STORY
恋人である彼の誕生日を祝いたいと思った貴女。
それを、くだらないと一蹴する彼だが、
何かを思いついたように口元を歪めた。
――だったら、自分を楽しませてみせろ。
彼に連れ去られ、貴女は
どことも知れない場所へ閉じ込められる。
邪魔者のいない、ふたりきりの空間で、
彼は戯れるようにキバを這わせてくる。
そして、翻弄され心乱される貴女に告げた。
心ゆくまで、ここから逃しはしない、と。
終わりのない、ふたりきりの血の祝宴(アニバーサリー)が、始まる――