スタッフ 2014年04月11日
こんばんは、Rejetスタッフです。
来週発売となるVERSUSⅡのアヤトVSライトのCDが、Rejetにもやってきていました。
記念にパシャリ。
月蝕が引き起こした、彼らの変化と、
ふたりからの吸血を思う存分ご堪能くださいませ。
そして来月は、この方たちのターンですね！
それでは、シュウVSレイジのあらすじをご紹介いたしましょう！
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――月蝕の夜、彼らに何かが起こる……。
カールハインツ主催の舞踏会に出席すべく、
魔界の居城へとやってきた貴女と逆巻兄弟。
翌日のパーティーのためにとレイジは貴女にダンスのレッスンをつける。
いつになく甘く貴女をリードするレイジ。そこに姿を現すシュウ。
兄弟同士の因縁によりふたりは月蝕を背に、在りし日と同じように、刃を交えることとなる。
そんなふたりに貴女は激しく翻弄され、その血を求められていく……
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剣を交え、いつになく饒舌に語り合うふたりの様子や
貴女を解して言葉を交し合う二人の今まで秘められてきた
想いの数々は、必聴です！
言葉巧みに、探り、翻弄するレイジ。
レイジ： あまりに鬱陶しくするならお仕置きですよ？
多くは語らず、それでも核心を突いて譲らないシュウ。
シュウ： 忘れるなよ。あんたは俺の女だ――
嫉妬・嫌悪・独占・後悔・・・さまざまな感情を見せてくれます。
兄弟間の関係性の変化も、吸血と合わせてお楽しみいただけたら幸いです。
ということで、シナリオちら見せ！
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レイジ 「――本当に貴方という人は……どうしようもない。こうして逃げてばかりだ。全てからね」
レイジ 「大事なものに何かあるかもしれないというのに。それに気付いていながら、なかったことにしようとする」
レイジ 「最初から自分には何も無いと思えばいいとでも思っているのですか？ あの父上が下さったヴァイオリンのように」
シュウ 「……っ……」
レイジ 「けれどここには、二度と取り返しのつかなくなるような、唯一のものがありますよね？」
シュウ 「なにが言いたい」
レイジ 「…………」
シュウ 「お前は何が言いたいんだって聞いてる」
レイジ 「わからないのですか？……そうやって物分りの良いふりをして、本当は大事なものを失ったり奪われたりし続けて、それでも分かったような顔をしてすましている貴方が、大嫌いなんだと言いたいだけです」
シュウ 「そうさせたのは……お前だろ？」
レイジ 「人のせいにするのですか？ 確かに、私は貴方の大事なものを奪ったのかもしれない。けれど――」
レイジ 「その後、貴方は何でもないような顔をしていたはずだ。内心は……私を殺してしまいたいほどに憎んでいたはずなのに」
レイジ 「今、貴方はまったく同じ過ちを繰り返そうとしていることに気が付かないのですか？」
シュウ 「……どういう意味だ」
レイジ 「ここにある、貴方の大事なものを……私がとっていこうとしている。それを貴方はまた物分り良さげに見過ごそうとしている」
シュウ 「っ……その、大事なものってのは、そこの女のことを言ってるのか？」
レイジ 「フン。今更そんなことはない、などと言わないでくださいね？ 見え見えなのですよ。まあ、私とて……この人をみすみす貴方にくれてやろうなどとは思っていませんが」
シュウ 「……ふう、やれやれ……まったく……。俺が、敢えて感情を押し殺してやってるってことを理解すればいいものを」
シュウ 「それにそこの女も。今更別にお前に奪われなどしないさ。そいつはもう、俺なしではいられない身体にされてるんだからなあ」
レイジ 「……っ……」
こんなにもぶつかりあうシュウとレイジ！鳥肌立ちませんか。いかがですか。
この辺はまだまだ序盤です。これ以降の展開は製品でお確かめください。
ということで、VERSUSⅡシリーズ、どうぞお楽しみに！
こんばんは、アイディアファクトリーのなかむらです。
おみやげだけサッと置いておきます～！！！
本日のおみやげは、私服verの壁紙！
春らしく花を散らして見たら違和感があったので、シンプルにまとめました。
ぜひお使いください～！
※画像はサムネイルとなっております。
▽今後のおみやげ予定
・幼少verの壁紙
・カスタムテーマ血滴verの無神ver
・逆巻vs無神の壁紙
・照れ顔の壁紙
・Vita用の壁紙
・ミニキャラの壁紙
・テディアイコン
それでは、今回はこの辺で失礼いたします。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました！
